劣化
最近、人とすれ違うとき、進む方向が重なり、方向を変えると向こうも同じタイミングで変えてきてまたぶつかりそうになる、ということがよくある。どうも普通の人の倍はこれをやる。やっぱり脳が腐ってきてるんだろうか?
エルクラシコ備忘録
2016/4/2のエルクラシコを見てきたのでそのメモ。
チケットは試合約二ヶ月前に、チケット転売サイトviagogoで購入。選手控え後ろのエリア102、約€700。
結論を言うと、座席は思っていたより若干ピッチから離れていたものの、何の問題もなくチケット入手できたため満足。
快適なフライトでCAも親切で満足。これからは極力ANAにしよう。
試合前日。
viagogoからチケット受け取り場所のメールが来る。前日って。。でもまあ害はなかったので良し。
試合当日。
viagogoから指定された場所へチケットを受け取りに行こうとするも地下鉄のストライキが勃発。どうもクラシコを狙っての事らしい。さすがラテンの国。しかしなんなくタクシーは捕まり、カンプノウ近くのホテル、Hotel Senatorで特に並ぶこともなく、チケットゲット。
バルサのソシオ、の所持している年間シートパスを、この試合だけ借りる、という形式のようだ。
<写真>
無事チケットをゲットできたので、一度アパートメントホテルに戻り休憩。ホテルはAirBnBで1泊一万七千円。中心地だし綺麗だしこちらも大満足。
さて、試合開始は20:30だが、バルサファンの聖地カンプノウをじっくり見学するため、16:00に市内を出発。またも簡単にタクシーが捕まる。16:30前にはカンプノウ到着。感動の瞬間。スタジアムを半周しながら中に入り、お土産ショップに。が、どれもこれも高いので、安いキーホルダー、といっても€5くらいはする、等々を買い込む。そして念願のスタジアムツアーへ、と思ったら、今日はお休みとのこと。残念すぎる。。
気持ちを切り替え、選手の出待ちゾーンと思われる場所に並び、ひたすら選手が現れるのを待つ。なにせ時間はたくさんあるからいいのだが、さすがに暇でたまらなくなってきた。
しかし結局、選手がこのゾーンから入ってくるというのは、誰かの勘違いが引き起こした迷惑なデマだと分かり、ゲートもオープンしたことだしとっととスタジアムに入ることにする。
「ここからは写真で。」
さて、試合は負けてしまい、しかもこの敗北からバルサは負け続けるという、どうしようもない状態になってしまったとはいえ、やっぱりクラシコは最高だった。バルサのボールキープは当然楽しいし、所詮ミーハーなサッカーファンである俺は、クリスチャーノロナウドやベイルがバカみたいな速さでサイドを駆け上がってくるのが、密かに面白くて仕方なかった。
そして、10万人の観客は、当然バルサの選手に優しいものの、つまらないパスミスやトラップミスには遠慮なく怒る、が、メッシとイニエスタに関しては、大目に見ている気がした。みんな、このふたりが大好きなのだろう。
さて、逆転負けされたので、試合終了のホイッスルとともに、みんな早々に帰路につく。まずはHotel Senatorに戻り、ソシオの会員証を返す。これも並ばずにあっさりと返却終了。その後は当然タクシーは捕まらず。地下鉄はストライキで運行していないから市内まで10kmちょい、歩いて帰ることにする。が、10分ほど歩いてすぐにもう嫌気がさし、最寄りの地下鉄駅?を覗いたら、1時間に一本、運行しているとのこと。急いで改札を抜け、ホームに止まっている電車に飛び乗ったらすぐに出発した。なんたる幸運!真夜中に延々と歩かずにすんで、本当に良かった…
結局22:30前に試合が終わり、23:30前にはアパートに戻れたと思う。試合に負けた以外は大体順調なクラシコだった。また行きたい。
イベリコ豚にやられる
サンジョセップ市場でイベリコ豚のつまみ食い。600円くらい。
むちゃくちゃ美味しい、と思ったが、塩味が強い。異常に咽が乾く。スイカを食べて少し落ち着く。そしてイベリコ豚の切り落とし立て、二千三百円くらいを購入。
が、その後観光を続けるうちに、旅初日の疲れも伴って、気持ち悪くなってきた。もうイベリコ豚を見たくもない。あんなに勢いで買ってしまったことを激しく後悔。
アークヒルズカフェ、ランチ
パスタランチ、1,000円。
風邪引いてるのもあって、食欲が落ちてるからか、行き過ぎて完全に飽きたからか、もはや美味しくはなかった。が、それは俺の事情であって店は問題なし。相変わらず店員の対応は良い。
しかし隣の女子がズーズー音立ててコーヒーをすするのがたまらなく嫌だった。これも俺の事情というか単に癖なのだが、音立てて飲食されるのが不快でならない。パスタやスープを蕎麦や味噌汁感覚で食すその無関心さに腹が立つ。そもそも蕎麦は音出すのが文化だって言ったって、蕎麦屋でこれ見よがしに、そのまわりで会話するのに支障をきたすほど、ズビビビと、ざる蕎麦すするオヤジを見たときに、もはやこんな行為を日本の文化だと許容すべきでないと心に決めた。これは恥ずかしい文化!
でも俺の身内がよく音立てるんだよなー。むしろ音立てない人の方が珍しい。仕方ないのか。でもだからこそ、音を立てずに飲食する人を見つけると、勝手に強い親近感を覚えるわけだ。
アークヒルズカフェ、ランチ
パスタランチ、1,000円。
風邪引いてるのもあって、食欲が落ちてるからか、行き過ぎて完全に飽きたからか、もはや美味しくはなかった。が、それは俺の事情であって店は問題なし。相変わらず店員の対応は良い。
しかし隣の女子がズーズー音立ててコーヒーをすするのがたまらなく嫌だった。これも俺の事情というか単に癖なのだが、音立てて飲食されるのが不快でならない。パスタやスープを蕎麦や味噌汁感覚で食すその無関心さに腹が立つ。そもそも蕎麦は音出すのが文化だって言ったって、蕎麦屋でこれ見よがしに、そのまわりで会話するのに支障をきたすほど、ズビビビと、ざる蕎麦すするオヤジを見たときに、もはやこんな行為を日本の文化だと許容すべきでないと心に決めた。これは恥ずかしい文化!
でも俺の身内がよく音立てるんだよなー。むしろ音立てない人の方が珍しい。仕方ないのか。でもだからこそ、音を立てずに飲食する人を見つけると、勝手に強い親近感を覚えるわけだ。